ニキビ 薬

にきびができた場合、できはじめのにきびは丁寧に洗顔したり、しっかり睡眠を取るようにしたり、栄養バランスを考えた食事にしたりと、生活習慣に気を配っていれば自然に治ることが多いです。

ただ、できはじめではなく、炎症を起こしてしまったにきびの場合は、洗顔や生活習慣の見直しも全く意味がないかといえばそうではないのですが、やはりにきび専用のものを使ったほうが早く改善される可能性が高くなります。


症状によって、高い効果が期待できるものが違ってくるので、自分の症状がどのような症状なのか確認して、自分にあったものを使うのが早く良くするためのポイントです。


逆に、選び方や使い方を間違ってしまうと、せっかく薬を使っているのにぜんぜん良くならない、なんてことが起きるので気をつけましょう。

 

にきび 市販薬

種類を大きく分けると、ふつうの薬局やドラッグストアで市販されている一般医薬品と皮膚科など病院で処方してもらって購入する医療用医薬品に分けられます。


比較的症状の軽いにきびであれば市販のものでも十分効果が期待できます。

ただ、ひどくなってしまったにきびには効果が薄いことがあるので、にきびがかなり悪化してしまった段階になってしまった場合は、市販薬でなんとかしようとするよりも、早めに皮膚科に行ったほうが無難です。

 

市販のもので有名なのが、家庭に常備してあることが多くて有名なオロナインH軟膏です。

軽めのにきびに効果が期待できるので、にきびができたらとりあえずオロナインを使う、というのもアリです。


市販薬としては強めの、テラ・コートリルという商品もあります。

テラ・コートリルは抗生物質が配合されているステロイド系の薬なので、だいぶ悪化してしまった段階のにきびにも効果が期待できます。


ただし、ステロイド系の薬は長期間連続使用すると副作用の心配もあるので、1週間程度継続使用して改善が見られないようであれば、早めに皮膚科に行って医師の診察を受けることをおすすめします。

 

 

 

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